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南部さん他3名のノーベル物理学賞の受賞理由について
2008年のノーベル物理学賞が、次の3名に決定したそうだ。これは喜ばしい。米シカゴ大の南部陽一郎名誉教授(87)高エネルギー加速器研究機構(高エネ研)の小林誠名誉教授(64)京都産業大理学部の益川敏英教授(68)素粒子の理論で先駆的な役割を果たしたというのが、この3人がノーベル賞を受賞した理由だそうだが、遅く帰った私が「南部さんはどの研究が評価されたの?」と家族に聞いても、どうにもしどろもどろ。どういうこと...
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地球が消滅したら損害賠償請求もしようがない…。
14年もかけて建設してきた欧州合同原子核研究所(CERN)の素粒子実験施設「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」が今月の10日にも試運転を行うそうだ。関係者の期待は相当に大きいに違いない。質量の起源とされるヒッグス粒子やいわゆる暗黒物質とみなされている超対称性粒子を探すのが直接の目的だそうですが、なんといっても注目されるのは「ミニブラックホール」の出現。アメリカでは、その運転の差止めを求める訴訟まで...
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予言者ジュセリーノのお手並み拝見だ。
阪神大震災を的確に予言したとされるブラジルの預言者、ジュセリーノ・ダ・ルース。クリキントン、いやクリントン元大統領政権下で副大統領を務めたアル・ゴア氏が、2007年のノーベル賞を受賞することも予言していたそうだ。予言者なんてノストラダムスで懲りてる私ですが、この人は少し信じてみたい。いや、信じたら大変なことになってしまうんですが、その実績を思えば、細木数子や江原啓之とはまさに格が違うのだ。的中したと言...