サンタ・ルチア を歌おう!
イタリア旅行に行って以来、フニクリ・フニクラやオ・ソレ・ミオのサビの部分を時々口ずさむようになっている(特に運転中が多い)。やはり現地で聞いた生ナポリ民謡の印象は強烈だった。なんせ2mぐらいしか離れていない距離で聞きましたから。
しかし、歌詞全体をやはり歌ってみたいと思うので、少しずつ調べてここに載っけていこうと思う。
ちなみにカンツォーネとはイタリア語で「歌」を意味する言葉で、「オ・ソレ・ミオ」「帰れソレントへ」等に代表されるいわゆるナポリ民謡(ナポレターナ、NAPOLETANE)を母胎として、1861年のイタリア統一後に北イタリアを中心に生まれた楽曲のことを指すようです。
イタリア統一を機に標準語が設定されたものですから、ナポリ民謡がナポリ言葉で書かれているのに対して、原則としてカンツォーネは標準語で書かれたものが多いと理解してよいかと思います。
ただ、「カンツォーネ」という言葉は調べれば調べるほど分からなくなるんです。100人が100人、みんな違う説明をしてる感じなんですよ。もしかしたら上に書いた「カンツォーネ」の定義も少し怪しいかもしれません。
ナポリ民謡もベネチア民謡もイタリアン・ポップスも何もかもひっくるめて「カンツォーネ」と説明されてる場合もあります。結局、ジローラモさんとかに直接聞くのが一番正確でしょう。
さて、では「サンタ・ルチア」の歌詞をどうぞ。
メロディーと合わせて読みたい方は、こちらでMIDIが聞けます。
↓↓
「ちーちゃん midi クラシック」(ページのわりと上の方)
Santa Lucia(サンタ ルチア)
Sur marre luccica
スゥルマァーレ ルゥッチカー
l'astro d'argento,
ラストゥローダルジェントー
Placida e l'onda
プラァチィーダェロォオンダー
Prospero e il vento:
プロースぺェーロェィル ヴェントー
(ここまでをもう一回繰り返す。)
※※
Venite al lagile
ヴェーニィーテァル ラジレー
Barchetta mia
バァールケッター ミィーアー
Santa Lucia!
サンタァー ルゥ チィーアー
Santa Lucia!
サンタァーー ルゥ チィーアー
※※に戻ってもう一回繰り返す。
(注)「r」は下を巻くような感じで発音し、「l(エル)」は「レ、レ、レ、レ、レモン」と発音した時の舌の形での「ラ・リ・ル・レ・ロ」です。
では。
しかし、歌詞全体をやはり歌ってみたいと思うので、少しずつ調べてここに載っけていこうと思う。
ちなみにカンツォーネとはイタリア語で「歌」を意味する言葉で、「オ・ソレ・ミオ」「帰れソレントへ」等に代表されるいわゆるナポリ民謡(ナポレターナ、NAPOLETANE)を母胎として、1861年のイタリア統一後に北イタリアを中心に生まれた楽曲のことを指すようです。
イタリア統一を機に標準語が設定されたものですから、ナポリ民謡がナポリ言葉で書かれているのに対して、原則としてカンツォーネは標準語で書かれたものが多いと理解してよいかと思います。
ただ、「カンツォーネ」という言葉は調べれば調べるほど分からなくなるんです。100人が100人、みんな違う説明をしてる感じなんですよ。もしかしたら上に書いた「カンツォーネ」の定義も少し怪しいかもしれません。
ナポリ民謡もベネチア民謡もイタリアン・ポップスも何もかもひっくるめて「カンツォーネ」と説明されてる場合もあります。結局、ジローラモさんとかに直接聞くのが一番正確でしょう。
さて、では「サンタ・ルチア」の歌詞をどうぞ。
メロディーと合わせて読みたい方は、こちらでMIDIが聞けます。
↓↓
「ちーちゃん midi クラシック」(ページのわりと上の方)
Santa Lucia(サンタ ルチア)
Sur marre luccica
スゥルマァーレ ルゥッチカー
l'astro d'argento,
ラストゥローダルジェントー
Placida e l'onda
プラァチィーダェロォオンダー
Prospero e il vento:
プロースぺェーロェィル ヴェントー
(ここまでをもう一回繰り返す。)
※※
Venite al lagile
ヴェーニィーテァル ラジレー
Barchetta mia
バァールケッター ミィーアー
Santa Lucia!
サンタァー ルゥ チィーアー
Santa Lucia!
サンタァーー ルゥ チィーアー
※※に戻ってもう一回繰り返す。
(注)「r」は下を巻くような感じで発音し、「l(エル)」は「レ、レ、レ、レ、レモン」と発音した時の舌の形での「ラ・リ・ル・レ・ロ」です。
では。