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大音量のテレビの前でミイラに…

孤独死のニュースは今や珍しくもないのかもしれないけど、
この記事のリカルドさんには遠く日本からご冥福を祈りたい。
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[ニューヨーク 19日 ロイター] ニューヨーク州ロングアイランドの住宅に呼ばれた警察は、死亡から一年以上経過してミイラ化した遺体が大音量のテレビの前に座っているのを発見した。

警察は木曜日、水道管破裂が起こったためにこの家を訪れ、遺体を発見した。警察はこの遺体を居住者のビンチェンツォ・リカルドさん (70) と特定。自然死らしい。

『ニューズデー』によれば、死体公示所のアシスタント、ジェフ・バッカスさんは「顔がわかる状態でした。頭にはまだ髪の毛がありました」とコメントしている。家の中の気温が低かったため、遺体が保存されていたようだ。

なぜ電源が切断されていなかったのかはわからない。リカルドさんは2005年12月以来、連絡が取れない状態になっていたという。

近隣の住人たちは、リカルドさんは以前から糖尿病を患っており目が見えなくなっていたので、最近見かけないのは病院か療養施設に入ったからだろうと思っていた、と語っている。

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テレビだけが1年間、この死体を見守っていたとは…。

なんとも悲しい気持ちがします…。




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