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しょこたんに本当の笑顔を…」。

どっかのサイトで見かけた、「しょこたん」こと中川翔子さん(21)のこの寂しげな表情に彼女の本心を垣間見たような気がします。
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(クリックで拡大します)

ブルース・リーを「ブルース・リー様」と呼び、その「歩み続けよ」という言葉を座右の銘の一つとする中川翔子。その翔子ちゃん(以下、「しょこたん」という)の人気はいまなお絶大なものがある。

つい最近も、恋愛シミュレーションゲーム風のDVD「ときめき☆しょこたん」の発売イベントを秋葉原で行い、大勢のファンが集まったそうだ。

なんでも「美少女戦士セーラームーン」のコスプレで登場したそうですが、それについての彼女のコメントは、

「アキバといえばコスプレだろ!と思って張り切っちゃいました。
今までに無かったDVDだと思います。“ツンデレ”しょこたんを見事攻略して、ハッピーエンドにたどりついてください」

というものでした。


いかにも彼女らしいが、彼女のあの元気は本物だろうか。
空元気とは思わないが少し無理をしているように見えなくもない。

彼女の敬愛するブルース・リーは「歩み続けよ」以外にも、
「考えるな!感じるんだ。」「客観的な考え方は成功を遠ざけ楽天的な考え方は成功へと導く」「誰もが成功することばかりを知りたがり、失敗することを知りたがろうとはしない!失敗する術を知ることも大事な事なんだ!」
などの言葉を残しているが、まるでこの言葉通りに自分の感性を信じて突っ走っているように見える。

彼女の笑顔は本物ではない、なんて言い方をする人も一部にはいるようですが、当たらずとも遠からずといったところではないだろうか?



彼女のルックスがいいことはとりあえず認めざるを得ないが、それは本当の自分の気持ちに気付くためのプロセスを邪魔しているようなきがします。

いつだったか、ミス週刊少年マガジンの最終ノミネートに残った8名ぐらい少女達の中に彼女を見つけたのを実はよく覚えている。なぜなら、彼女がきっとミス週刊少年マガジンになるとピンときたからだ。ルックスがやはり飛び抜けていた。

そのルックスだけが理由ではないだろうが、彼女は徐々に人気を獲得していった。その後の活躍はみなさんご存じのとおりである。

人気の「しょこたん☆ぶろぐ」の更新頻度も相変わらずものすごいですね。本日の深夜1時から2時の間に11回も更新しています。彼女のパワーは途切れることを知らない。

彼女のオタクぶりその他を「痛い」と感じる輩もいるだろうが、彼女の可愛さがその疑念を溶かしてしまう。


しかし、彼女の元気はいつまでもつだろうか?



しょこたんの父、中川勝彦氏は彼女が9歳の時に亡くなっているが、その中川勝彦氏は当時5歳の翔子に「これを読まないと大人になれない」と言って、「ゲゲゲの鬼太郎」と楳図かずおの「赤んぼう少女」を全巻買い与えたというエピソードがあるそうですが、相当しょこたんを愛していたものと思われます。

その父が死んだという事実を彼女がちゃんと受け止めきれたのか、老婆心ながら心配してしまいます。

簡単に受け入れられるものではないでしょうから。

実に勝手な想像かもしれませんが、彼女は父の死を受け入れきる前に、ブルース・リーの言葉で自分の本心をごまかしてしまっているんではないだろうか?


そんなことを感じさせたのが冒頭の写真です。

「歩み続けよ」はいいと思いますが、自分自身を置き去りにしてはいけません。


少し立ち止まってみてはいかがでしょうか?

翔子さん。

芯の強いあなたですから、立ち止まってもちゃんと復活できると思いますよ。

本当の自分の気持ちを取り戻して、
そして、その上で思いっきり羽ばたいていって下さい。


では、オヤスミナサイ…。




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