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言い訳をしがちな人へきつい一言

ベンジャミン・フランクリンの一言。


☆☆☆

言い訳が上手い奴は、めったに他に取り柄がない。

☆☆☆


言い訳をしがちな人。
弁解をせずにはおれない人。

 …… 私のことです。


言い訳は格好悪いと頭ではよく分かっていても、
つい言い訳をしてしまう時がある。

何故かっていうと、
(あれ、これも言い訳かな…?)

言い訳をしないと周りが誤解したままだし、
いつか分かってくれると思っていても、結局分かってくれないままずーっと時が過ぎていってしまうことも多いからである。

ルカによる福音書8章17節の
「隠れているもので、あらわにならないものはなく、秘められたもので、人に知られず、公にならないものはない」
などというキリストの言葉を思い起こしたりして反省はするのだけれど、やっぱりつい言い訳がましい物言いをしてしまう。


自分自身とお天道様が分かっているならOKだと考え、泰然自若としていることができたならいいのに…。

特に相手が自分にとって大事な人だとますます言い訳がましくなっていく傾向がある。

恋人とか家族とか友達とか。



やっぱりちゃんと分かって欲しいと思ってしまう。

いちいち言い訳をしなくても相手が自分のことを信じてくれているなら、あまり言い訳をすることもないのかもしれない。


でもそこまでの関係に至るまではどうしたらいいだろう?


やはり、辛抱でしょうか。

やはり辛抱でしょう。




いつか報われるからとか、そういう動機で辛抱するのではなく、ただ辛抱する。

これでしょうね。

「人によく思われたい」という気持ちを思い切って捨て去るということが肝要なのかもしれません。


ついでに思い出す聖書の言葉がありますので次に紹介します。


☆☆☆

この時から、イエス・キリストは、自分が必ずエルサレムに行き、長老、祭司長、律法学者たちから多くの苦しみを受け、殺され、そして三日目よみがえるべきことを、弟子たちに示しはじめられた。すると、ペテロはイエスをわきへ引き寄せて、いさめはじめ、「主よ、とんでもないことです。そんなことがあるはずはございません。」と言った。イエスは振り向いて、ペテロに言われた、「サタンよ、引き下がれ。わたしの邪魔をする者だ。あなたは神のことを思わないで、人のことを思っている。」  
     (マタイによる福音書16章21~23節)

☆☆☆





ご清聴ありがとうございました。




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