沖縄暴行事件についても極楽山本事件についても、女も責められるべき。

今田耕司、宮迫博之、山下しげのり、入江慎也。


強姦疑惑が週刊現代で取り上げられていますね。

どうしても、極楽とんぼの山本圭一さんを思い起こしてしまいますが、彼らは山本事件から何の教訓も得ていないってことかな？


第一義的に悪いのは、この４名なんだろうけど、この女性にスキがあったのも事実。

この週刊現代の報道は、今年起きた沖縄米兵による少女強姦事件と構図がやや似ていますね。


犯罪を犯した側と、無警戒についていってしまった側とのどっちが悪いかと言えば、犯罪を犯した側が悪いに決まってる。それは当然だ。

でも、米兵だから、芸能人だからとホイホイ付いていく女性の側に全く非がないわけでもない。彼女らに対して自業自得だと思うのもごく自然な感情である。

こうした女性たちは、法律的になんら悪いことはしていないのですが、無知、安易、軽率といった愚かさがあった点で非難されてよい。

愚かさは罪か？ と問われれば、私は「罪である」と答えたい。


やむをえない事情があるならともかく、通常なら関心を持つべきであろうことに関心を払ってこなかったのだ。これは十分非難されてよい。

例えば、これだけ振り込め詐欺に気を付けろと警鐘が鳴らされてるのになお騙される人たちを私は擁護する気になれない。

パソコンがなくて情報弱者だったという弁解はもはや説得力がない。

そうした主張が通る時代はとっくに過ぎたはずだ。騙されるのは怠慢ゆえのことと自省すべきである。


無知が罪というのは反論も多かろうが、やはり一種の罪である。

そこには、少なくとも怠慢や安易さが存在する。



被害者もほんとは分かってるはず。

安易さ、軽率さは非難されるべきことを。


こうした私の言説を責める気持ちも多少は分かるんですが、「愚かさ＝罪か？」という疑問にははっきりと答えたい。

「愚かさ＝罪」であると。



耳を傾けるべき言葉に、あえて耳を傾けなかったのですから。

ここに「故意」が存在する。


物理法則を例にとれば分かりやすいかもしれない。

誰かが大切にしていた高価な皿を手に取り、いきなり手を離したとしよう。

皿は引力の法則に従って下に落ち、派手に割れますね。

これを物理法則のせいにするのは正しいのか？

引力の法則をもし知らなかったなら、手を離した人を責めてはいけないのかもしれませんが、そんな人どれだけいますか？

知らないことを責めるべきではありませんか？

あまりにもアホ過ぎる。


これが知的障害者だったりしたら私も責めません。

でもそうじゃないんでしょ？


無知は罪です。

下手な擁護は、彼女らを駄目にするだけ。

加害者男性は一番悪いのですが、彼女らも確かに悪い。

ある種の罪人です。


この辺の議論をしっかりしないから、沖縄米兵強姦事件に同情できなくなる。

沖縄人は少し考え直せ。