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名言紹介 ~ 「海皇紀」と「はじめの一歩」から

月刊マガジン連載中の「海皇紀」から、そして週刊マガジン連載中の「はじめの一歩」から名言を紹介します。いずれも最新号からのものです。


☆☆☆

自分に責任がある事で
泣いちゃダメ。

泣けば少しは忘れられるわ…。
でもそれは
忘れずに背負っていくもの。

   ☆ 主人公ファン・ガンマ・ビゼンの母親マリシーユ・ビゼン
     がマイアに対して言った言葉。 「海皇紀」


いつでも何かを起こすのは
あきらめない精神(こころ)だ。

   ☆ 宮田一郎の親父が、息子の対戦相手ランディーの
      不屈の姿勢について心の中でつぶやいた言葉。 
      「はじめの一歩」

☆☆☆


マリシーユ・ビゼンの言葉は、背景を知らないと分かりづらいかもしれません。この物語は、ロナルディアという大国に滅ばされたオンタナ国の王女マイアがひょんなことから海の一族…。うーん、ここから説明するのは骨が折れるな。

やっぱやめた。もっと簡潔にいこう。要するに、自分のせいでまずい事態になってしまって、つい涙がこぼれてしまったマイアを、未来の義母マリシーユが優しくいさめたということです。

「海皇紀」もいいかげん大作になってきましたが、さすがにあと10回ぐらいで終わりそうかな。この漫画には名言が結構ありますので、いつかまとめて紹介したいなと思います。

「はじめの一歩」の方は、これだけ取り出しても十分に名言ですね。
普通は、「あきらめなければ…必ず…」なんて言い方をしますが、ひっくり返すだけでなかなかインパクトのある表現になります。漫画家ってのはセリフをいくつも考えなきゃなりませんから、こういうセンスは自然と磨かれていくんでしょうね。


では。



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